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  • 2010年08月31日(火)
  • カテゴリ:SMASH.7

『SMASH.7』試合後のコメント(2)

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■第4試合
【ケニー・オメガのコメント】
これがSMASHか。リスペクトしているよ。俺のトレーナー(Mentallo)はタフだ。SMASHはストロングになるだろう。Mentallo、SMASH、SMASHオフィス、SMASHファン、みんなありがとう!

【Mentalloのコメント】
ケニーとやるのは2~3年ぶりだ。彼はカナダにいたときよりもパワーをつけている。いつか必ずIWGPジュニア王者になるだろう。


■セミファイナル
【KUSHIDAのコメント】
クソ! いやぁ、エースなのに負け続けですね。新日本の『ベスト・オブ・スーパー・ジュニア』が終わって、今日改めてジャパニーズスタイルというか、日本のスタイルと外人のやるスタイルは違うなと思いましたね。手強いですよ、フィンランド人。ボクはテクニックでいったんですけど、全部吹っ飛ばされましたね。ボク、なんでプロレスをやっているかっていうと、ベルト獲りたいとか、上に勝ちたいとか、ぶっ潰すとか、そうじゃなくてWWEに行きたいんですよね。すべてはそこに行くまでの成長過程だと思っているんで。一回も忘れたことないですから。
『スーパー・ジュニア』も名誉あるエントリーで、カナダで出たいけど行けないって言うヤツら見ているんで、光栄だし、それが糧になって成長していると思うんですけど、そこで立ち止まらずにまた海外に目を向けてもいいかなって。こうやってパンを捏ねるようにしていくと、ボクというレスラーが見えてくるのかなって。そうするしかないんで。通じるモノは世界共通だし、言葉はいらない、階級もいらないというのがプロレスなんで。それが先月WWEの選手とやって学んだこと。
『ハッスル』の時に安生さんには言葉で伝えろって言われましたけど。ボクが尊敬する武藤さんやTAJIRIさんは試合中、言葉を発さないですから。それが先月学んだことで、また行くチャンスを伺おうかなと思います。


■メインイベント
【スターバックのコメント】
ベリーグッド! ビクトリー! 新しい大原はじめがここにいる! 新しい世代、新しい時代が始まる! 彼は生まれ変わった。FCF、バイキングスピリッツが新たに生まれたんだ。
(AKIRAがパイルドライバーをかわしたが?)AKIRAはラッキーだ。彼は都合よく逃げられただけだ。

【大原はじめのコメント】
言ったとおり、自分で行動しなきゃ何も変わらないから、自分で考えて、自分にとって大事な仲間を捨ててでも自分を変える決心をしました。未来を自分の手で掴んでみせます。俺はこの自分が信じた道、スターバックと組むことで、上を目指します。俺らがドンドンSMASHのリングを面白くします。

【TAJIRIのコメント】
(AKIRAがTAJIRIのもとを訪れて)
AKIRA「TAJIRIさん、お願いします! スターバックと闘わせてください! 俺の人生を懸けてお願いします!」
TAJIRI「来月、お願いします」
(ここでAKIRA&小路が退場)

とは言っても、(スターバックが)ドンドン神格化していって、攻略するヒントすら見つからないというか……。

(するとここで、ポール・トレイシーが登場)
ポール「ミスター・タジリ、スターバックに対してどうぶつかっていいかわからないみたいですね? ヨーロッパにはスターバックの天敵がいますよ。それを裏で金をちょろちょろとやっていただければ、連れてきてもいいんですけどね」
(ここでポールは退場)

あいつに(裏金を)……? スターバックの天敵がいる? まあ、来月、AKIRAさんがあれだけ熱心に言ってくれたので、AKIRAさんとスターバック決定的でしょうね。しかし、ドンドン神格化していってますね。大原も神格化するパワーを吸い取っているような気がしましたね。まるでオーラが違った。メインの試合に関してはそんな感じです。
いまの怪しいヤツ(ポール・トレイシー)、変なこと言ってましたね? ヨーロッパに天敵がいて、呼んできてもいいって? まさしくジョーカーみたいで、気持ち悪いですけど。でもプロレスは上手かったですよ。ボクの師匠のウイリアム・リーガルに似ていましたね。でも、ちょっと気持ち悪いけど、良かったと思います。AKIRAさんの牙城を崩すのは大変そう。どこの国の人でも。AKIRAさんは武藤さんや蝶野さん、亡くなった橋本さんと同期なんですよね? そんな人がスターバックとやらせてくれと、あれだけ熱い想いをボクみたいなガキンチョに敬語で言ってくれて。ぜひやってもらうと思います。
第2試合はTAKA選手と児玉。TAKA選手が引き出してくれましたよね。リードが最高に上手かったですね。児玉も素晴らしいんですけど、TAKA選手のおかげですね。感謝したいです。
それから第3試合、中川ともか選手の安定感は只者じゃないですね。安定感は一番でしたね。で、華名さんとJWPの人が入ってきましたけど、どうなるかわからない。ボクもわりとノータッチというか、あのへんに関しては何も言えない。見通しがさっぱりわからない。でも、華名さんがSMASHで動き出して、女子プロレスで地殻変動が起きているのは間違いない。ひた隠しに隠していたのが剥がれ始めた感じですね。
第4試合のケニ・ーオメガは素晴らしかったですね。ケニーを貸してくださった高木社長も来ていたんですけど、感謝したいですね。Mentalloも素晴らしかった。本当のリアルな友情のストーリーがあって、控室に帰ってきて抱き合って泣いているんですよ。ああいうのはボクも羨ましい。いまやってもカナダのベストマッチになるでしょう。
KUSHIDAはでかいものと闘うテクノロジーが未熟でしたね。
今回も超満員札止めになったんですけど、WWEの連中が来てなくて、これだけ来てくれたんですよ。今回、いままでで一番早く売り切れましたからね。団体としての自力がついてきているので、ボクも頑張らないといけないですね。(JCBホールに向けては?)ボクらは小さい階段を上がっていく人たちだと思うんですよ。着実に上がっていく。地道なことって強いと思うんですよ。それは中川ともか選手にも感じたんですけどね。
けど、本当に今日参戦していただいた人たちも見慣れた連中ばかりで、外人もFCFの連中や見慣れたMentallo。月曜日の夜の開催は初めてだったんですけど、それなのにも関わらず、本当に感謝したいです。俺たち一生懸命、いいことやってるなと思います。
(足の具合はどうですか?)足はわりと良くなりました。完璧じゃないですけど、試しながらやっていました。全開とはならなかったけど、来月には完治していると思います。
(KAORU選手のようなキャリアのある人が上がることについては?)KAORU選手は先月観に来ていただいて、KAORUさんからお願いしていただいて。キャリア25年でそういう雰囲気がない。朱里ちゃんや野崎さんに通じる選手ですね。だから、キャリアじゃなくて雰囲気の問題ですね。この方はいけると踏んだんです。KAORU選手が、「私が輝く闘いってどういうこと?」って言ったんですよ。朱里を相手に勝って当然と思われるキャリアじゃないですか? それで何を考えているのかボクはわからないです。普通にやっても輝く試合になるのかな? なるからそう言っているのかな?
(FCFコールが起きていました)ボクはいいことだと思いますよ。これまで知らなかった連中に虜になったということは、そのひとの人生に良きことが増えたことですから。それがプロレスの使命だと思います。僕らの使命。だから、ドンドン外人でも何でも応援してください。俺の人気取られたとか、そんな小さいモノのためにやってないです。
(神格化と言いますが、過去に闘ってきたWWEの選手でいました?)全く系統が別なんですけど、WWEの凄いのとスターバックの凄いのって違う。大原が雑誌のインタビューとかで大自然の気を吸って強くなっているとやたら言っているんですよね。それはフィンランドという国自体に感じますね。そういうところで生きている連中は強いと思いますよ。だから、WWEの選手の強さとは違うんですよ。トミー・ドリーマーのオーラと違うと感じないですか? ボクもわからないから、聞くんですけど。なんなんですかね、あいつら?
(勝つために攻略法は見えてきましたか?)まったく見えてないです。いままで経験したことないんだから。まったく対応策がないの。だけど、人間ってどんな苦境に陥っても、それに慣れてきて、何かを見つけられるモノなんですよ。しばらくすると慣れるんですよ。ボクはそういうことに期待していますね。そういうことになるんじゃないかという確信があるんですよ。まだ、先月日本でやったばかりで、あッという間に結果は出ないですよ。いまの人は簡単に答えを求めるけど、そんなに甘くない。ボクはいいメッセージ出せていると思います。都合のいい物語ばかり観ているから、世の中逆上して殴るヤツとか変なヤツが増えるんですよ。

  • 2010年08月31日(火)
  • カテゴリ:SMASH.7

『SMASH.7』試合後のコメント(1)

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■第1試合
【AKIRAのコメント】
できますね。っていうか、でかいよね。デヴィットの相方だっていうから、タカをくくっていたら、あれ?と思って。ランカシャースタイルというか、イギリス人特有の腕の取り合い。ボクもジョニー・セイントとかのビデオを観て研究していたんですけど、今風にアレンジしていて。ネルソンからフェースバスターをやってきて、なるほどなと。案の定、ジョーカーみたいなヤツでしたね。面白かったな。苦しめられましたね。まあ、面白いな。KUSHIDAくんなんかと当たって面白いんじゃないかな? ルチャ式のリストの取り方が、あのランカシャー式と当たると広がるかもしれない。俺もまたネタ的に通じるところがあるし、もっと濃いものが出せるんじゃないかと思いました。向こうからの情報が入ってこないですよね。アメリカのプロレスは見受けられるけど、イギリスのいまはどうなっているかわからないからね。昔のジョニー・セイントで研究するしかなかった。イギリスはイギリスで伸びてるんだなと感じましたね。
(亡くなられた山本小鉄さんについて)小鉄さんが新日イズムを築いたんだと思うんですよね。猪木さんじゃなくて、本当は小鉄さんだったんじゃないかと。だから、厳しかったですよ、本当に。でも、それに食らいついていこうとボクも必死でしたね。それは新人の選手にとってはみんなそういう想いだったんじゃないですかね? 本当に残念。練習と試合を除いたところでは話を聞いてくれるいい先輩でしたから。ちょっとここ最近、太り出して、「大丈夫ですか?」って聞いたこともあったんだけど、ヒザが痛くで2キロぐらいしかウォーキングができなかったっていうから、プールでやったらいいじゃないですかって言ったんだけど。でも、いろんな人にいろんな思い出を残してくれた人ですよね。スゲエ先輩だなと思います。


■第2試合
【TAKAみちのくのコメント】
イキがいいね。若さの特権を使って全力で突っ込んできたよね。それでいいと思うよ。でも、前回上がってみて、男子じゃなかったけど、TAJIRIさんの遺伝子、プロレス頭が根づいているね。みんなとやりたいね。俺は派手なことはできねえ。でも、古きよきプロレスの……大技はいらねえ。いまでは繋ぎ技にも使えない技、それができて大技になる。そういうのをちょっとでも伝えられたら今日出たかいがあるよ。それといい汗をかかせてもらったよね。こういうプロレスの伝え方しかできねえけど、ぜひ、SMASHのみんなと肌を合わせてみたいね。

【児玉ユースケのコメント】
いつでも倒せるよっていうような、凄い殺気をビシビシ感じました。でも、自分の持てる自分のできる最大限の力を引き出してくれて、それで圧倒的に倒してくれたんで、凄くいい経験になりました。あの大原さんの件で、急遽ボクの対戦相手がなくなってしまったんですけど、こんな新人を快く全部受け止めてくれたTAKAさんに感謝を言いたいです。ありがとうございました。


■第3試合
【朱里のコメント】
中川さんと植松さんと試合ができたことをありがたいし、うれしく思います。でも、リンちゃんがあんなふうになってしまって、自分はどうしたらいいのか? う~ん……て感じなんですけど。あと、華名とJWPさんのやりとり、自分はポカーンとしていたんですけど、よくわからなかったです。
次の試合でKAORU選手とやらせていただくということで、ありがとうございます。いろんな凄い選手と毎回やらせてもらっているので、嬉しいし、成長できると思うので、自分でも楽しみです。次の試合、全力でぶつかっていきたいと思います。

【植松寿絵のコメント】
試合のほうよりも後のほうが疲れた『SMASH.7』でしたけど、私は一足先に参戦したんですけど、中川が今回参戦して、似たようなモノを持っているんじゃないかと思いました。(中川のほうを向いて)最後びっくりしたな(笑)。
(リン・バイロンからかなり嫌がられていたが?)わがままなのかな? 中国の家系図は知らないんですけど、末っ子なんじゃないのかな? 凄いわがままなんだよね。でも、いいんじゃないかな? 記者会見すっぽかされたけどね。面白い。手玉に取ろうと思います。
(前回とは違ったか?)違いますね。男子の中のリズムと女子だけのリズムは違ってて。ここに男子が入ったら、朱里ちゃんもリンちゃんもやりやすいと思う。でも、自分は女子だけっていうのを経験したことはあるけど、朱里ちゃんたちは経験値が浅いから戸惑ったと思うよ。でも、料理しがいがあるかな。
(素の二回目は?) 若干太ったんですよ。だから、このコスチュームを着るために、来月は痩せます(笑)。頑張りましょう。

【中川ともかのコメント】
朱里選手、面白いですね。女子でレスリングのできる選手はいままであまりいなかったので、楽しかったです。ぜひもう一度やらせてもらいたいですね。
(植松選手はキャラを変えて参戦しているが?)自分は変わらないと思います。特にこれといって変わったモノはないです。違う中川ではなくて、いつもの中川です。

  • 2010年08月31日(火)
  • カテゴリ:SMASH.7

『SMASH.7』試合結果(メインイベント)

■メインイベント
○スターバック&大原はじめ(FCF)
[9分17秒、パイルドライバー→体固め(※指一本で押さえる)]
×TAJIRI&小路晃


【試合レポート】
フィンランドで電撃合体を果たしたスターバック&大原はじめの“師弟コンビ”がついにSMASH初お披露目。一方、スターバックに大原を奪われたTAJIRIは、大原の一連の行動に対して怒りを露わにした小路晃をタッグパートナーにし、迎え撃つことに。“SMASHの大原はじめ”から“FCFの大原はじめ”となった今、大原はどんな変貌を遂げているのか!?

入場テーマ曲を変え、さらにFCF・Tシャツ&十字架をあしらった黒のロングタイツに身を包んだ大原。その変貌振りに観客から驚きの声があがる。続いて登場したスターバックは、7・24『SMASH.6』(新宿FACE)でTAJIRIから奪ったFCF王座のベルトを観客&TAJIRIに見せつけながら堂々の入場。

先発は大原と小路。ゴング開始直後、リング中央で対峙すると、小路は「どうした大原! 目を覚ませ」と張り手を大原の顔面に叩き込むも、大原はすかさずストンピングを放つ。さらに、大原は小路を青コーナーに叩きつけると、TAJIRIとの対戦を要求する。これに応えてTAJIRIがリングイン。TAJIRIと大原がリング中央で組み合い、大原がTAJIRIをロープ際に押し込むと、大原はクリーンブレイク。続けて、ショルダーアタック合戦を制した大原はダウンしたTAJIRIのボディめがけて手刀を落とす。
ここで大原のタッチを受けて登場したスターバックに対し、TAJIRIは反撃に出ると、ヒザを負傷してからは初披露となるハンドスプリングエルボーを炸裂。ここで替わった小路も攻撃に出るが、スターバックはフライングラリアットからのフィストドロップで反撃に出る。さらに、串刺し式トラースキックからパイルドライバーを狙ったスターバックだが、これはTAJIRIがカット。スターバックからタッチを受けた大原は小路にストンピングを叩き込んで攻め立てるが、小路はカウンターの払い腰を炸裂させてTAJIRIとタッチ。
TAJIRIは強烈なミドルキックを大原に連発で放つと、さらにコルバタで大原をぶん投げ、バズソーキックの体勢へ。しかし、大原はこれをかわすと、背中を向けたTAJIRIの背中を押し、待ち受けていたスターバックが強烈なトラースキックをTAJIRIの顔面に叩き込む。ここでTAJIRIに的を絞ったスターバックはカーフブランディングを放つも仕留められず。一方、劣勢となったTAJIRIを救出せんと、小路は大原に黒部の太陽(ホイップ式払い腰)を炸裂させ、さらにスターバックにラリアット一閃。続けて、払い腰を狙った小路だが、こらえたスターバックはコブラツイストで捕獲。
試合終盤、スターバックが小路を捕まえているところに、大原はランニング式フォーアームを叩き込む。さらにTAJIRIにも同じ技を炸裂。ここでスターバックが「シャー!」と観客にアピールすると、大原がTAJIRIを差し出して、ついに必殺のパイルドライバー一閃。これをTAJIRIは返すことができずに、またしてもスターバックに指一本で押さえ込まれてのフォール負けを喫してしまった。
試合後、リング中央で視線を送り合うスターバック&大原は、ダウンしている小路に目を向けると、小路にもスターバックのパイルドライバーが炸裂。ここでKUSHIDAが救出に現われ、大原に襲い掛かるも、背後からヘイモ・ユーコンセルカが現われて持っていた斧でKUSHIDAに一撃。すると続いてAKIRAが登場するがFCF勢に捕まり、スターバックはパイルドライバーの体勢へ。しかし、AKIRAは足をばたつかせて回避すると、スターバックめがけてドロップキックを放ち、スターバックは場外に突き落とされる。FCF勢の非道ぶりに怒りを露わにするAKIRAはスターバックとの対戦を迫ると、スターバックは首をかっ斬るポーズを見せてこれに応戦。場内からは、AKIRAコール、FCFコールが飛び交う。
ダウンしたTAJIRI&小路を抱えて引き上げるSMASH勢に対して、FCF勢はリングを占拠。女性の観客から「大原、それでいいのか?」という声が飛ぶ中、マイクを持った大原は「未来は自分で変えるしかない。誰も自分の未来なんて変えちゃくれないんだ。だから、自分自身が行動をおこして自分の未来を変えなくちゃいけない。俺は自分の未来を素晴らしいものにするために、俺は行動する。そして、素晴らしい未来を必ず掴む!」とアピール。場内からここで拍手が飛ぶと、続けてマイクを持ったスターバックが「ソウデスネー!」と観客にアピールし、大会を締めくくったのだった。

  • 2010年08月31日(火)
  • カテゴリ:SMASH.7

『SMASH.7』試合結果(セミファイナル)

■セミファイナル
○ヘイモ・ユーコンセルカ(FCF)
[13分20秒、パンプ・ハンドル・スラム→片エビ固め]
×KUSHIDA


【試合レポート】
FCF勢がSMASHのリングで猛威を振るう中、満を持してKUSHIDAがFCFと初遭遇。対するは、6・24『SMASH.4』(新宿FACE)で脅威のナチュラルパワーを発揮してインパクトを残した“皆殺し族の末裔”ヘイモ・ユーコンセルカ。TAJIRIに“近代兵器vs原始怪獣”と例えられた注目の対決の行方はいかに!?


雄たけびをあげながらKUSHIDAを威圧するヘイモ。しかし、KUSHIDAは果敢にグラウンドで攻めると、執拗なヘッドロックでヘイモを苦しめる。ところが場外戦ではラフファイトを得意とするヘイモが優勢に。KUSHIDAもカウンター席からボディアタックを放って対抗するも、ヘイモはKUSHIDAを場外でいたぶる。
KUSHIDAをリングに戻し、チョーク攻撃などのラフファイトで攻め立てるヘイモ。KUSHIDAは逆水平チョップで反撃を試みるも、ヘイモはこれをパワーでねじ伏せる。さらにチンロックでKUSHIDAの身体をへし曲げようとするヘイモは、エルボードロップを連発で落とすもカウント2.9。続けて、KUSHIDAを軽々と持ち上げてから強烈なボディプレスを放ったヘイモは、セカンドコーナーからエルボードロップ放つも自爆。このスキにKUSHIDAはエルボー連打から反動を利用してのアームホイップで反撃に出ると、さらにトラースキックを叩き込んでからのスリングブレイドはカウント2。ならばとKUSHIDAは卍固めでヘイモを捕らえてギブアップを迫る。しかし、ヘイモはパワーでこれを跳ね返すと、ロープに走ったKUSHIDAを捕らえてアバラッシュバスター。ここからヘイモはフィニッシュを狙うも、KUSHIDAが切り返しての丸め込み連発からフォールを狙うも決まらず。するとKUSHIDAはジャーマンスープレックスでヘイモの巨体をマットに叩きつけることに成功するがカウント2。
ここで一気にフィニッシュへと畳み掛けたいKUSHIDAは、ミッドナイトエキスプレスを放つも自爆。しかし、諦めずにエルボーで攻めるKUSHIDAだったが、ローリングエルボーをかわしたヘイモは強烈なラリアット一閃。そして最後は、KUSHIDAを高々と抱え上げての必殺パンプ・ハンドル・スラムで叩きつけて勝利を飾った。

  • 2010年08月31日(火)
  • カテゴリ:SMASH.7

『SMASH.7』試合結果(第4試合)

■第4試合
○ケニー・オメガ(DDT)
[17分50秒、クロイツラス]
×Mentallo


【試合レポート】
2002年にカナダでマッチ・オブ・ザ・イヤーに輝いた“カナダ版名勝負数え唄”が日本、SMASHのリングで実現! デビューまもなくからMentalloの師事を受けていたケニー・オメガは、師であるMentalloに勝って恩返しをしたいところ。一方、11・22『SMASH.10』(JCBホール)である大物レスラーとの対戦を希望するMentalloは、先に日本で活躍しているケニーに勝って、対戦実現へのアピールを目論む。はたして、師弟対決の行方はいかに!?

序盤から一進一退の攻防を繰り広げる両者。先に仕掛けたのはMentallo。トップロープの反動を利用してアームホイップでケニーを放り投げると風車式バックブリーカーで叩きつける。さらにMentalloは低空ドロップキックでケニーを場外に落として空中技を狙うも、これはケニーが回避。
主導権を握ろうとするも互いに譲らぬ展開の中、ケニーはブレーンバスターの体勢からトップロープにMentalloのボディを叩きつけると、コーナートップからエルボードロップを投下。さらに、ロメロスペシャル、カナディアンバックブリーカーで痛めつける。防戦一方のMentalloは、一瞬の隙を突いてドロップキックで反撃。さらにマンハッタンドロップで悶絶するケニーにラリアット。ここから倒立で押さえ込むノーザンライトスープレックスを放つもカウント2。
対するケニーはカミカゼからランニング式のシューティングスターは、Mentalloが回避。逆に、Mentalloがカミカゼからセカンドコーナーからムーンサルトプレスを投下する。ここでコーナートップに登ったMentalloをケニーが背中を押して場外に落とすと、場外に落下したMentalloにケニーはノータッチトペコンヒーロを放つ。さらに、カウンター席上に戦場が移ると、ヘッドバッドを叩き込んだMentalloは、切り返し合戦の末にツームストンパイルドライバー。続けて、Mentalloはカウンター席からラ・ケブラーダを放つ。
カウント17で場外から戻ったケニーめがけてMentalloがスライディングキック。さらにパワーボムからギロチンドロップをコーナートップから放つも、これはカウント2。続いて放ったムーンサルトはケニーにかわされると、ケニーがトルネードキックから蒼い衝撃(変形フィッシャーマンバスター)。
15分経過、エルボー合戦に打ち勝ったMentalloがロープに走るも、ケニーはSTOP!から延髄斬り。さらに高速ドラゴンスープレックスから波動拳を放つ。ここでケニーはクロイツラスを狙うも、Mentalloが前方回転エビ固め。起き上がったケニーはここで再び波動拳を放つも、Mentalloは間一髪これをかわしてから昇龍拳で対抗。しかし、ここでMentalloがロープに走ったところ、ケニーがカウンターでキャッチしてクロイツラスを炸裂。3カウントを奪い、師弟対決を制した。

試合後、会場ビジョンに映し出されたのはFCFの“空飛ぶオカマ”でおなじみのジェシカ・ラブと、黒い道衣に虎覆面の“北欧の暗黒虎”カゲマングロ。二人の9・24『SMASH.8』(新宿FACE)参戦が発表された。ちなみにカゲマングロはこれがSMASH初上陸となる。

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