■第4試合
【ケニー・オメガのコメント】
これがSMASHか。リスペクトしているよ。俺のトレーナー(Mentallo)はタフだ。SMASHはストロングになるだろう。Mentallo、SMASH、SMASHオフィス、SMASHファン、みんなありがとう!
【Mentalloのコメント】
ケニーとやるのは2~3年ぶりだ。彼はカナダにいたときよりもパワーをつけている。いつか必ずIWGPジュニア王者になるだろう。
■セミファイナル
【KUSHIDAのコメント】
クソ! いやぁ、エースなのに負け続けですね。新日本の『ベスト・オブ・スーパー・ジュニア』が終わって、今日改めてジャパニーズスタイルというか、日本のスタイルと外人のやるスタイルは違うなと思いましたね。手強いですよ、フィンランド人。ボクはテクニックでいったんですけど、全部吹っ飛ばされましたね。ボク、なんでプロレスをやっているかっていうと、ベルト獲りたいとか、上に勝ちたいとか、ぶっ潰すとか、そうじゃなくてWWEに行きたいんですよね。すべてはそこに行くまでの成長過程だと思っているんで。一回も忘れたことないですから。
『スーパー・ジュニア』も名誉あるエントリーで、カナダで出たいけど行けないって言うヤツら見ているんで、光栄だし、それが糧になって成長していると思うんですけど、そこで立ち止まらずにまた海外に目を向けてもいいかなって。こうやってパンを捏ねるようにしていくと、ボクというレスラーが見えてくるのかなって。そうするしかないんで。通じるモノは世界共通だし、言葉はいらない、階級もいらないというのがプロレスなんで。それが先月WWEの選手とやって学んだこと。
『ハッスル』の時に安生さんには言葉で伝えろって言われましたけど。ボクが尊敬する武藤さんやTAJIRIさんは試合中、言葉を発さないですから。それが先月学んだことで、また行くチャンスを伺おうかなと思います。
■メインイベント
【スターバックのコメント】
ベリーグッド! ビクトリー! 新しい大原はじめがここにいる! 新しい世代、新しい時代が始まる! 彼は生まれ変わった。FCF、バイキングスピリッツが新たに生まれたんだ。
(AKIRAがパイルドライバーをかわしたが?)AKIRAはラッキーだ。彼は都合よく逃げられただけだ。
【大原はじめのコメント】
言ったとおり、自分で行動しなきゃ何も変わらないから、自分で考えて、自分にとって大事な仲間を捨ててでも自分を変える決心をしました。未来を自分の手で掴んでみせます。俺はこの自分が信じた道、スターバックと組むことで、上を目指します。俺らがドンドンSMASHのリングを面白くします。
【TAJIRIのコメント】
(AKIRAがTAJIRIのもとを訪れて)
AKIRA「TAJIRIさん、お願いします! スターバックと闘わせてください! 俺の人生を懸けてお願いします!」
TAJIRI「来月、お願いします」
(ここでAKIRA&小路が退場)
とは言っても、(スターバックが)ドンドン神格化していって、攻略するヒントすら見つからないというか……。
(するとここで、ポール・トレイシーが登場)
ポール「ミスター・タジリ、スターバックに対してどうぶつかっていいかわからないみたいですね? ヨーロッパにはスターバックの天敵がいますよ。それを裏で金をちょろちょろとやっていただければ、連れてきてもいいんですけどね」
(ここでポールは退場)
あいつに(裏金を)……? スターバックの天敵がいる? まあ、来月、AKIRAさんがあれだけ熱心に言ってくれたので、AKIRAさんとスターバック決定的でしょうね。しかし、ドンドン神格化していってますね。大原も神格化するパワーを吸い取っているような気がしましたね。まるでオーラが違った。メインの試合に関してはそんな感じです。
いまの怪しいヤツ(ポール・トレイシー)、変なこと言ってましたね? ヨーロッパに天敵がいて、呼んできてもいいって? まさしくジョーカーみたいで、気持ち悪いですけど。でもプロレスは上手かったですよ。ボクの師匠のウイリアム・リーガルに似ていましたね。でも、ちょっと気持ち悪いけど、良かったと思います。AKIRAさんの牙城を崩すのは大変そう。どこの国の人でも。AKIRAさんは武藤さんや蝶野さん、亡くなった橋本さんと同期なんですよね? そんな人がスターバックとやらせてくれと、あれだけ熱い想いをボクみたいなガキンチョに敬語で言ってくれて。ぜひやってもらうと思います。
第2試合はTAKA選手と児玉。TAKA選手が引き出してくれましたよね。リードが最高に上手かったですね。児玉も素晴らしいんですけど、TAKA選手のおかげですね。感謝したいです。
それから第3試合、中川ともか選手の安定感は只者じゃないですね。安定感は一番でしたね。で、華名さんとJWPの人が入ってきましたけど、どうなるかわからない。ボクもわりとノータッチというか、あのへんに関しては何も言えない。見通しがさっぱりわからない。でも、華名さんがSMASHで動き出して、女子プロレスで地殻変動が起きているのは間違いない。ひた隠しに隠していたのが剥がれ始めた感じですね。
第4試合のケニ・ーオメガは素晴らしかったですね。ケニーを貸してくださった高木社長も来ていたんですけど、感謝したいですね。Mentalloも素晴らしかった。本当のリアルな友情のストーリーがあって、控室に帰ってきて抱き合って泣いているんですよ。ああいうのはボクも羨ましい。いまやってもカナダのベストマッチになるでしょう。
KUSHIDAはでかいものと闘うテクノロジーが未熟でしたね。
今回も超満員札止めになったんですけど、WWEの連中が来てなくて、これだけ来てくれたんですよ。今回、いままでで一番早く売り切れましたからね。団体としての自力がついてきているので、ボクも頑張らないといけないですね。(JCBホールに向けては?)ボクらは小さい階段を上がっていく人たちだと思うんですよ。着実に上がっていく。地道なことって強いと思うんですよ。それは中川ともか選手にも感じたんですけどね。
けど、本当に今日参戦していただいた人たちも見慣れた連中ばかりで、外人もFCFの連中や見慣れたMentallo。月曜日の夜の開催は初めてだったんですけど、それなのにも関わらず、本当に感謝したいです。俺たち一生懸命、いいことやってるなと思います。
(足の具合はどうですか?)足はわりと良くなりました。完璧じゃないですけど、試しながらやっていました。全開とはならなかったけど、来月には完治していると思います。
(KAORU選手のようなキャリアのある人が上がることについては?)KAORU選手は先月観に来ていただいて、KAORUさんからお願いしていただいて。キャリア25年でそういう雰囲気がない。朱里ちゃんや野崎さんに通じる選手ですね。だから、キャリアじゃなくて雰囲気の問題ですね。この方はいけると踏んだんです。KAORU選手が、「私が輝く闘いってどういうこと?」って言ったんですよ。朱里を相手に勝って当然と思われるキャリアじゃないですか? それで何を考えているのかボクはわからないです。普通にやっても輝く試合になるのかな? なるからそう言っているのかな?
(FCFコールが起きていました)ボクはいいことだと思いますよ。これまで知らなかった連中に虜になったということは、そのひとの人生に良きことが増えたことですから。それがプロレスの使命だと思います。僕らの使命。だから、ドンドン外人でも何でも応援してください。俺の人気取られたとか、そんな小さいモノのためにやってないです。
(神格化と言いますが、過去に闘ってきたWWEの選手でいました?)全く系統が別なんですけど、WWEの凄いのとスターバックの凄いのって違う。大原が雑誌のインタビューとかで大自然の気を吸って強くなっているとやたら言っているんですよね。それはフィンランドという国自体に感じますね。そういうところで生きている連中は強いと思いますよ。だから、WWEの選手の強さとは違うんですよ。トミー・ドリーマーのオーラと違うと感じないですか? ボクもわからないから、聞くんですけど。なんなんですかね、あいつら?
(勝つために攻略法は見えてきましたか?)まったく見えてないです。いままで経験したことないんだから。まったく対応策がないの。だけど、人間ってどんな苦境に陥っても、それに慣れてきて、何かを見つけられるモノなんですよ。しばらくすると慣れるんですよ。ボクはそういうことに期待していますね。そういうことになるんじゃないかという確信があるんですよ。まだ、先月日本でやったばかりで、あッという間に結果は出ないですよ。いまの人は簡単に答えを求めるけど、そんなに甘くない。ボクはいいメッセージ出せていると思います。都合のいい物語ばかり観ているから、世の中逆上して殴るヤツとか変なヤツが増えるんですよ。









