【試合レポート】
TAJIRIがWWEを離れたときに、「いつか日本に呼ぶから」という約束をなかなか果たしてくれなかったTAJIRIに対して「嘘つきだ!」と叫んで怒り狂うユージン。しかし、場内からの声援に気を良くしたユージンは、TAJIRIへの怒りはそっちのけでダンスを披露してノリノリで応える。
ここでTAJIRIが「目を覚ませ!」とユージンをタックルで吹っ飛ばし、モンキーフリップへ。しかし、ユージンはこれを見事な着地でかわして、場内から大きな拍手が飛ぶ。ここでTAJIRIにグリーンミストを要求して挑発するユージン。しかし、TAJIRIはローキックを放ってこれを無視。ならばとユージンはTAJIRIをカニ挟みから四つんばいにさせると、背中に乗ってお尻ペンペンだ。さらに、ユージンは観客に619を予告してロープに走るも、TAJIRIはトラースキックで迎撃し、強烈な逆水平チョップでユージンを攻め込む。
攻撃の手を緩めないTAJIRIはコブラツイストでユージンを締め上げると、さらに卍固めへ移行。これをなんとか逃れてユージンはロープに走るも、カウンターのソバットを食らってなかなか反撃に出れない。ここでユージンをスリーパーで捕らえたTAJIRI。場内から「ユージン」コールが飛ぶと、ユージンは握り拳を握りしめて声援に応える。
ようやく反撃に出たユージンは、ハルク・ホーガンを彷彿とさせるギロチンドロップをTAJIRIに落とすと、さらにザ・ロックの必殺技であるロックボトムからピープルズエルボーを炸裂。WWEスーパースターズの必殺技フルコースが止まらないユージンは、今度はHHHのペディグリーを炸裂させるとTAJIRIを追い込む。さらに、ジョン・シナのFUでTAJIRIをマットに叩き付けたフォールを狙うもここで、TAJIRIが近づいてきたユージンにグリーンミスと一閃し、大逆転でカウント3を奪った。試合後、緑色に染まったユージンの顔をタオルで拭いて毒霧を落としてあげるTAJIRI。すると、ユージンはこのTAJIRIのやさしさに喜び、2人は和解のハグ。2人が築き上げてきた友情によってユージンの誤解は解けたのであった。
■セミファイナル
【TAJIRIのコメント】
「いやぁ、機嫌直してくれてよかった。仲良しなんですよ。チョップ痛かったぁ……。いい加減にしろよな。でも、これでまた来るチャンスがまたね」